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【微妙?】1ヶ月ベストティーチャーでTOEIC S&W対策をした感想

当ページはプロモーションを含みます。筆者が実際に体験したサービスをレビューしています。

TOEIC S&W試験の約1か月前からちょうど1ヶ月間。

ベストティーチャーの『TOEIC SW対策コース』を実際に利用しました。

TOEIC対策としてベストティーチャーを使用している中で感じた全てを正直にお伝えします。

ベストティーチャーを使ってTOEIC S&W対策をしようと考えている方、必見です!

まきお

その後受験したTOEIC S&Wは350点でした。

本記事を読んでわかること

  • S&Wコースを使用した正直な感想
  • S&Wコースのメリットとデメリット

本記事がおすすめな方

  • TOEIC SWをオンライン英会話で効率良く対策できるのか知りたい
  • どんな使い方をしたらいいのか知りたい

一般的な口コミやベストティーチャーの仕組みを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

参考:ベストティーチャーベストティーチャーの口コミ・評判

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目次

ベストティーチャーとは

Best Teacher(ベストティーチャー)は、オンライン上で「書く、話す」を組み合わせた他にはない新しいスタイルのオンライン英会話。

「書く、話す」だけでなく、「読む、聞く」といった技能もバランスよく鍛えることの出来るサービスです。

ベストティーチャーの基本情報(料金・講師など)

試験対策コース16500円(税込み)
レッスン回数無制限
レッスン時間25分
レッスン可能時間24時間対応
講師の国籍世界60ヵ国以上(ネイティブ含む)
無料体験回数1回

試験対策コース一覧

  • TOEFL iBT対策コース
  • TOEIC SW対策コース←これを受講しました
  • IELTS対策コース
  • 英検®対策コース
  • TEAP対策コース
  • GTEC CBT対策コース

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TOEIC S&W対策コースを1ヶ月使用した感想

結論からお伝えすると、以下の通りです。

わざわざベストティーチャーを利用する必要は無かった

確かに、「4技能」の 練習が十分にできたことは間違いありません。

ただ、16000円(税込)も払って受講する価値があるかと言われると微妙なところです。

TOEIC S&Wという観点からみると、ベストティーチャーの良さを発揮できるコースではありませんでした。

実際に利用してみて、無料体験では分からなかったメリット・デメリットが多くあったので、それぞれ詳しくお伝えします。

【実際に使って分かった】S&Wコースのメリット

S&W対策コースを実際に使って分かったメリットは以下の3つ。

  1. レッスンが受け放題
  2. ネイティブのレッスンも可
  3. ライティングにハイペースで取り組める

それぞれ解説します。

レッスンが受け放題

「講師と英作文のやり取りをする」という制限はあるものの、1日のレッスン回数に制限はありません。

試験対策コースの場合、講師と1回でもやり取りをすればスピーキングレッスンが受けられます。

だいたい、30分~1時間ぐらいで添削が返ってくるので、やろうと思えば朝・昼・夜の3回受けることもできるでしょう。

まきお

15分で添削が返ってくることもありました。

通常コースでは、最低3回のやり取りが必要なので少し時間がかかります。資格試験コースほどたくさんのレッスンを受けることはできないでしょう。

ネイティブのレッスンも受けられる

あまり多くはないですが、ネイティブのレッスンも受けられます。

やはりネイティブに教えてもらった方が、ナチュラルな英文が学べるのでおすすめです。

まきお

ネイティブのレッスンも受けられて16000円は、お得と言えばお得ですね。

ライティングの練習がハイペースで出来る

先ほどもお伝えした通り、講師からの返信はかなり速かったです。

英作文は、3つまで同時進行で進めることが可能です。2個目を書いているときに1個目の英作文の添削が返ってくる、なんてことも頻繁にあるので、永遠と英作文の練習をすることができちゃいます。

スピーキングレッスンを必ずやらないといけないわけではないので、「英作文の添削」のみを受けるために活用するのもアリでしょう。

【実際に使って分かった】S&Wコースのデメリット

実際に1ヶ月使って感じたデメリットは、以下の6つです。

  1. ベストティーチャーの仕組みとSW試験の仕組みが合っていない
  2. 話す内容がなくなる
  3. スピーキングとライティング両方をカバーできない
  4. 文法の添削はあるが、表現の添削はあまりない
  5. 他の教材を使えない
  6. 英文添削の人と講師が異なる

➃⑤⑥はTOEICコースでなくても当てはまる内容かもしれません。

正直なところ、メリットよりデメリットの方が上回る形になってしまいました。

ベストティーチャーの仕組みとSWの試験が合っていない

そもそも、ベストティーチャーの仕組みとTOEIC S&Wの相性が良くないことに気づきました。

S&W試験は、ざっくり以下のような試験になっています。

問題形式を詳しく知りたい方は公式サイト

中でも、ライティングに関しては、解答が1文でよい問題が5/8を占め、講師と何度もやり取りをする必要がないのです。

TOEIC公式サイト参考

ベストティーチャーの強みは、ライティング内容を話のネタにすること。これだと全く話すことができません。

話す内容がなくなる

TOEIC S&Wのライティングの特徴から、自分の作成した文章に関して話すことがほとんどありません。

例えば、以下のような画像を説明するのですが、たったの1文で終わってしまいます。

Although some merchandise is placed on the table, some of it is hanging.

いくつかの商品は机に置かれているが、いくつかの商品は吊るされている。

まきお

これだけじゃ、さすがに25分も話が続きません。

講師と5回まで文章のやり取りをすることもできますが、この問題に対してわざわざ5回もやり取りをする必要はないでしょう。実際の試験でも、求められているのは1文のみです。

スピーキングとライティング両方をカバーできない

S&W試験では、ライティング、スピーキング、ともに「写真描写問題」があります。

「ベストティーチャーの仕組みをうまく活用すれば、ライティングの問題をやりつつ、スピーキング対策もできるのでは?」こう考えたのですが、うまくいきませんでした。

S&W試験の写真問題は、L&R試験と違い、カラーの画像を使っています。そのため、色の描写をすることが多いです。ベストティーチャーの画像は、全て白黒。本番のような対策ができなかったのです。

文法の添削はあるが、表現の添削はあまりない

一つ気になったのが、「文法の添削はしてくれるが、表現の添削はあまりしてくれない」ということです。

以下、「英語能力を持つ雇用者の賃金を値上げすることに対してどう思うか」に対して私の作成したエッセイと講師とのやり取りです。

Please write an essay in response to a question that asks you to state, explain, and support your opinion on an issue. Typically, an effective essay will contain a minimum of 300 words.

私の解答
It is useful that introduce a system of cash payments to workers when they acquire great scores in English exam.
There are three reasons for this contention: keeping worker’s motivation, improvements of the English level, and promotion of the e-learning system.
 First, money support rules have beneficial effects on boosting the motivation of employments who desire to become a person, can speak English fluently. It is like killing two birds with one stone because they can learn English and obtain money at the same time. My own experience demonstrates that my current company has already introduced and stimulated this system enabling employees to learn English efficiently.
 Second, if a large number of workers were able to communicate with English speakers, that company would expand its business globally. There are numerous useful products in Japan, but they have not known due to the lack of the ability to speak English. Some companies cannot show those benefits yet. However, if workers who can use English negotiate with foreign clients smoothly, they will definitely get opportunities to sell attractive products to the foreign customers and clients.
 Lastly, the extra payment system would influence e-learning, which is one of the best ways to learn something on the Internet. However, many people hesitate to use this owing to the shortage of their motivation. If they have a specific goal, achieving enough scores of the English tests, e-learning must be helpful for them.
As a result, a myriad of people get into learning English with an e-learning system.
 In conclusion, companies should offer cash payments to employees who achieve enough scores of English exams in order to get success of world business.

修正Ver
It is useful to introduce a system of cash payments to workers when they acquire great scores in English exams.
There are three reasons for this contention: keeping workers motivated, improvements of the English level, and promotion of the e-learning system.
 First, money support rules have beneficial effects on boosting the motivation of employments who desire to become a person who can speak English fluently. It is like killing two birds with one stone because they can learn English and obtain money at the same time. My own experience demonstrates that my current company has already introduced and stimulated this system enabling employees to learn English efficiently.
 Second, if a large number of workers were able to communicate with English speakers, that company would expand its business globally. There are numerous useful products in Japan, but they are not known due to the lack of the ability to speak English. Some companies cannot show those benefits yet. However, if workers who can use English negotiate with foreign clients smoothly, they will definitely get opportunities to sell attractive products to __ foreign customers and clients.
 Lastly, the extra payment system would influence e-learning, which is one of the best ways to learn something on the Internet. However, many people hesitate to use this owing to the shortage of their motivation. If they have a specific goal, achieving high scores on the English tests, e-learning must be helpful for them.
As a result, a myriad of people would get into learning English with an e-learning system.
 In conclusion, companies should offer cash payments to employees who achieve high scores on English exams in order to get success of world business.

文法などはしっかりチェックしてくれています。

ただ、表現に関してはあまり修正されていないことにお気づきでしょうか。

私の友人(フィリピン人)にも添削をしてもらったのですが、異常なほど長い添削結果が返ってきました。

例えば、以下のような感じです。

  • killing two birds with one stone はこの文脈で使うと不自然
  • motivation of employmentsは分かりにくい
  • have not knownは文法的に間違い
  • etc…
まきお

講師の先生からの指摘はありませんでしたが、初歩的な文法とかも結構間違えてました。

講師の方も細かな表現まで見ていたら仕事が回らなくなるので、仕方のないことだとは思いますが….

洗練された英語が書けるようになりたい方は、外部の添削サービスを活用するのがおすすめかもしれません。

他の教材を使えない

 

話すネタがなくなるなら、自分で教材を用意したらいいんじゃないの?

私も、このように考え、スピーキングの対策ができる「DMM英会話」の教材を使いました。

DMM英会話のTOEICスピーキング模試

そしたら運営からこんなメールが、

利用規約を破ってしまっていたそうです。

まきお

これは完全に私のミス。確認不足でした。反省です。

ただ、これで分かったのは、2つ。

  • 他社の教材を使えない
  • ベストティーチャー内の他の教材も開くことができない

ベストティーチャー内の教材でも、レッスン中に別の教材を選ぶことができません。

つまり、ベストティーチャーでは英作した内容しか教材として使えないということです。

これはかなり痛手でした。

通常の教材ならまだ良いものの、TOEIC S&Wで考えると圧倒的に効率が悪いですよね。

これが、ベストティーチャーをおすすめできない大きな理由です。

英文添削の講師とレッスン講師が異なる

また、ベストティーチャーでは、英文を添削してくれる講師とレッスンの講師が異なります。(レッスンで同じ講師を選べばあわせられますが稀です)

英語には表現がたくさんあり、地域によって文法も異なります。

添削している人とレッスンをしている講師が違うと、この微妙な違いを理解できていないなと感じることが多々ありました。

「なぜそのように修正されているのか」が曖昧になったままレッスンが終わってしまうことが多かったです。

控えめな人が多いのか、規約で定められているのか分かりませんが、他の人が添削した文章に訂正を加えてくれる講師は多くありませんでした。

【結論】TOEIC S&W対策コースはあまりおすすめしない

繰り返しになりますが、TOEIC S&W対策でベストティーチャーを利用することはおすすめしません。

効率の点で考えると、コスパが良くないからです。

ですが、IELTSやTOEFLなど、長めの文章が多い試験対策には使えると思います。

実際、IELTSを受験するときに試してみましたが、使い心地は良かったです。

参考:ベストティーチャーベストティーチャーの口コミ・評判

改めて注意点をまとめておきます。

TOEIC S&Wコースのデメリット

  1. ベストティーチャーの仕組みとSWの試験が合っていない
  2. 話す内容がなくなる
  3. スピーキングとライティング両方をカバーできない
  4. 文法の添削はあるが、表現の添削はあまりない
  5. 他の教材を使えない
  6. 英文添削の講師とレッスン講師が異なる

TOEIC S&Wの対策方法

では、どのようにTOEIC対策をしたらよいのか。

350点を取得した私が行ってきた学習法を一部お伝えします。

私がTOEIC S&Wで350点を取得するまでにしたことを別の記事にまとめています。

気になる方は、参考にしてみてください。

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